南アの植物事情1

大学の研究で植物をやっていたので、
街の中の樹が気になる。そして気が樹になる。

日本とは違う木がたくさん。
冬とは言いながらも、どの樹もちゃんと葉っぱを纏って、
街はいまだに賑やかだ。

南アといったらジャカランダ

といってもジャカランダは南米原産の植物で、亜熱帯〜熱帯にかけて広く植栽されている。
日本の植物で言えば桐にに近いかなー。
葉っぱはメタセコイアみたいだけど。花は色も形も似てるなぁ。
今はまだ冬で花の時期じゃないけど、10月ごろが見ごろらしい。
楽しみだなぁ。通りがずーーーーーーっとジャカランダブルー。

写真にあるように今の時期は葉が少し黄色くなって黄葉中。
葉っぱは細かく裂けて手触りはすごく優しい感じ。
冬の真っ青な空をバックに下から眺めるのも好き。
隅々まで張り巡らされた枝が立派。


次は紅葉している樹を発見!
紅葉はレアですよ!プレトリアでは。
モミジバフウです。
ジャカランダとのコラボ。
これも北米原産で外国の樹だー
日本でも公園なんかで見られるね。





こんな南国風のだってあるんだな。
             




それじゃあ次ー!

こっこれはぁ!ナンテンだぁ。
VC南天のど飴のナンテンですよ!
そのほかにもブーゲンビリアだとか。。。

あれっ!?南アの植物って何だ?
今日紹介したのは全部外来種じゃないか!
たぶん街中にもあふれているのですが、何せ名前がわからないので僕の目に留まらないのだと思います。
また、後の記事で南ア固有の植物を紹介したいと思います。
今回は街中には世界共通の植物がたくさんあった、ということで。。。