韓国料理の店

さてゲストハウスに着くと、分科会を目的に上がってきた科学隊員の3人の方と近くの韓国料理屋に出かけた。
食べながらつくづく思う。距離の近さと料理の近さは比例するんだなぁと。
異国の料理と言えどもとてもほっとした。
店のオーナーのきびきびとした動きに懐かしさを感じ、そこで働く黒人の若い女性の一生懸命とテキパキ働く姿に感心した。
緑茶を頼んだら、若葉のお茶を出してくれ、韓国流のお茶の入れ方を教わった。
茶器には楓と菊の模様が描かれており、こんなところにも懐かしさを感じた。
楓は韓国でも一般的なモチーフとして描かれるようだ。
みなこの店が気に入ってしまい翌日も行くことになった。